よいよい写真館とさでん>梅ノ辻電停

1904年(明治37年)5月2日 堀詰-乗出(現在のグランド通)間、梅ノ辻-桟橋間が開業しましたが、鏡川を渡る線はまだできていません。
1906年(明治39年)4月6日 堀詰-梅ノ辻間が開通しました。(堀詰から南進する旧ルート)
1927年(昭和2年)2月26日 潮江橋の掛け替えによる軌道敷設工事が完成しました。
1928年(昭和3年)8月10日 堀詰-潮江橋間の旧ルートは廃止されました。


隣の桟橋通一丁目から約400m、北隣のはりまや橋電停からは約600mです。

2021年4月11日撮影


鏡川を渡り桟橋方面へつなぐ潮江橋の中央部を電車が通過中です。


潮江橋の北詰からはりまや橋方面を見ると、朝倉方面へ進む電車と、はりまや橋電停で高知駅
方面行きと桟橋方面行きが止まっているのが見えました。

2018年5月21日、27日撮影


はりまや橋を出発すると鏡川を渡るまで停留所はありません。
この緑化された坂道の先の潮江橋を渡ると間もなく梅ノ辻電停です。


橋を渡り坂を下り終えると梅ノ辻交差点です。


下り桟橋方面行きの梅ノ辻電停です。


上りの梅ノ辻電停です。ここは土佐中・高の生徒が多く通学に利用しています。
夏にはよさこい踊りの梅ノ辻地区演舞場が設営され、踊り子や見物客が利用します。
そういう訳でしょうか、長い堤防のようなしっかりした安全地帯の電停です。