よいよい写真館とさでん>はりまや橋電停2

1904年(明治37年)5月2日 堀詰-乗出間、及び梅ノ辻-桟橋間が開業しました。
1908年(明治41年)、堀詰-下知間が開通しました。この時、桟橋へは堀詰からの経路ができていました。
1928年(昭和3年)2月に高知駅前ーはりまや橋間、8月にはりまや橋-潮江橋間が開通しました。

2019年5月29日 撮影しました。


はりまや橋交叉点の南側部分です。
南方の桟橋方面、北方の高知駅方面の乗降場が横断歩道の右にあります。
大きいビルはアミューズメントの「NOBUTA BLDG」です。
電車通りを挟み西側でこれと向かい合っているビル「四国銀行」本店の前で撮影しました。


電車軌道の手前側は高知駅前方面行き、向こう側は桟橋方面行きの乗降場です。


南方向を見たところです。右側の建物は「四国銀行」です。


北方向を見たところです。はりまや橋の石の欄干が見えます。


目を交叉点中心方向に向けると、電車軌道が交わっているのが見え、
さらに交叉点の北東角に「とさでん交通」の社屋が見えます。
1階にはとさでん交通の電車バスの乗車券等のサービスや交番、コンビニ等があります。


「とさでん交通」の社屋には、「からくり時計」と「DIAMOND CLOSSING」のPRパネルが取り付けられています。
「からくり時計」は毎正時に時計からオルゴールの音と共によさこい祭りや坂本龍馬の人形が出てきます。
「DIAMOND CLOSSING」PR板は交叉点の十字交差と共にある渡り線を使って電車が3方向同時に方向を
変えるトリプルクロスという状態ができることの説明とPRです。