知寄町二丁目電停は1909年(明治42年)新地通として開業、1936年(昭和11年)に海岸通となりました。
その後1938年(昭和13年)若松町、1957年(昭和32年)に知寄町二丁目となりました。
新地通としたときにはここから新地(今の若松町)まで新地線という短い路線がひかれていました。
新地には「得月楼」があり、芸妓は百名以上いたという。(宮尾登美子の小説「陽暉楼」の舞台モデルです。)
隣の知寄町一丁目電停までは約300m、東隣の知寄町電停までは約150mです。
2018年11月7日 撮影しました。
知寄町二丁目電停です。はりまや橋方面(西)行き乗り場です。交叉点の西側にあります。
後免方面(東)行き乗り場は交叉点の東側にあります。
はりまや橋方面(西)方向の様子です。手前の角には電気製品の量販店「ベスト電器」があり、
隣は「高知日産」のショールームなどがある「ちより街テラス」です。少し北に入ると「昭和小学校」があります。
電車通りの南側には「ナンコクスーパー」やマンション、「青柳公園」、「下知市民図書館」などがあります。
後免方面(東)方向の様子です。左(北)側にはマンションや遊技場があります。
右(南)側には「四国銀行」、「高知健診クリニック」やマンションがあります。
交差点から北に約400mで江の口川がありそこに「地球33番地」があります。