1928年(昭和3年)はりまや橋-高知駅間が開通し、蓮池町電停が開業しました。
1938年電停の名前が蓮池町通に変更されました。
蓮池町通は電停より東方への通りで、城下町を作るにあたりここに土佐市蓮池から人々を移住させたことによるそうです。
電停より西方へ高知城に至る通りは追手筋と呼ばれ、日曜市が立つことは有名です。またよさこい祭りの時には本部席や観覧席ができます。
2018年7月21日 撮影
はりまや橋方面から高知駅方面を見ています。軌道中央に給電線を支える白い柱が立ち並んでいます。
方向を示す看板が蓮池町交差点手前に立っています。
高知駅に向かう電車が後からやってきました。はりまや橋方面行きの電停が反対側に見えます。
交差点を左(西方)に曲がると広い道路の中央分離帯に椰子の木が立っている追手筋です。
追手筋を約500m進むと右に追手前高校の時計台が見え、左には新築のオーテピアが見えます。
あと約400mで高知城博物館や高知城追手門です。
追手筋では毎週、日曜市が建ち、8月にはよさこい祭りが行われます。